空き家の種類について

query_builder 2024/05/17
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ひとことで「空き家」といっても全てが同じではなく、大きく4つの種類に分けられます。
空き家を所有している方は、どのような種類があるのか気になるのではないでしょうか。
また、空き家によっては注意が必要なものもありますので、今回は種類について説明します。
▼空き家の種類について
■貸家用の住宅
新築や中古に限らず、第三者へ貸し出す目的で空き家となっている住宅です。
空き家の半数以上がこの住宅で、4種類の中で一番多いと言われています。
■売却用の住宅
売却を目的とし、空き家の状態となっている住宅です。
貸家と同様に、新築や中古に限らず無人であれば該当します。
■二次的住宅
二次的住宅とは休暇中に別荘としての滞在や、週末や仕事帰りに一時的な宿泊をするための住宅のことです。
日常的に生活する住宅として、使用していない家のことを指します。
■その他の住宅
貸家用の住宅・売却用の住宅・二次的住宅の、いずれにも該当しない空き家のことです。
入院や転居などの長期間不在や、取り壊し予定がある物件もその他の住宅に該当します。
用途がはっきりしておらず、放置されるリスクが高いため、安全や治安などの側面から「特定空き家」に指定される恐れのある住宅です。
行政措置の対象となり、ゆくゆくは固定資産税が高くなる可能性もあるため、注意しましょう。
▼まとめ
空き家は、貸家用の住宅・売却用の住宅・二次的住宅・その他住宅の4種類に分けられます。
このうち、その他の住宅については、放置されるリスクが高いため注意が必要です。
もし、所有している住宅が空き家となっている場合、どれに該当するのか確認して適切に対処を行いましょう。
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