共有名義のトラブルとは

query_builder 2024/04/25
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不動産を兄弟や夫婦の共有名義で所有している方も、多いのではないでしょうか。
ローン控除がそれぞれに適用されたり、相続税が節税できたりなどのメリットもありますが、トラブルもつきものです。
この記事では、共有名義のトラブルについて紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼共有名義のトラブル
■意見が合わず取引できない
不動産を売ったり貸したりする際に、共有者と意見が合わないと取引がなかなか進みません。
そのため状態のいい人気物件であっても、有効利用されず放置されてしまう可能性があります。
■連絡が取れなくなる
共有者と連絡がつかない状況だと、不動産についての話し合いの前に、共有者探しから始めなければなりません。
連絡先が変わっていたり、疎遠の間に亡くなっていたりする場合もあるので、注意が必要です。
■固定資産税の負担率の決定が難しい
不動産を所有すると固定資産税を支払わなければなりませんが、共有名義での支払い義務は共有者全員にあります。
均等に割り振れれば問題ありませんが、それぞれの家庭や財務状況を理由に、その割合で衝突することもあるようです。
また、共有者の一人が不動産を独占したり、新たな相続の発生で権利が複雑になったりするトラブルも起きうるので注意しましょう。
▼まとめ
共有名義のトラブルとは、意見が合わず対処できないことや連絡が取れなくなる・固定資産税の負担率の決定が難しいことなどです。
このようなトラブルを招かないためにも、共有名義で所有している不動産の相続や売買については、プロに相談するのが良いでしょう。
『株式会社グローバルワークス』は、神奈川県全域から不動産に関する相談を承っております。
満足と安心感のある取引ができるよう全力でサポートいたしますので、ぜひ当社にお任せください。

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