競売物件のリスクとは

query_builder 2024/04/21
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競売物件には、市場価格より安く買える・物件の種類が豊富にあるなどのメリットがあります。
しかし、さまざまなデメリットもあるため、注意が必要です。
この記事では、競売物件のリスクについて紹介していきますので、ご覧ください。
▼不動産競売のリスク
■内覧ができない
理想の住まいに住みたいのであれば、内覧は欠かせないですよね。
しかし、競売物件では所有者や裁判所の承諾を得ることが難しいため、基本的に内覧ができません。
「物件明細書」「現況調査報告書」「評価書」などの限られた資料から、物件の情報を汲み取る必要があります。
■入札までの時間に限りがある
大切な自宅となる物件は、時間をかけて慎重に選定したいですよね。
しかし、競売物件の入札には1週間から1カ月ほどしか猶予がなく、時間をかけられません。
情報も限られている中で、適切な入札額を見積もらなければならないため、注意深く見定めることが重要です。
■修繕費用がかかる
一般物件であれば、入居前に見つかった欠陥の修繕の義務は、売主にあります。
しかし、競売物件には修繕責任を負う人が定められていないため、入居者がその責任を負わなければなりません。
その他にも、前の所有者が退去していなかったり、残置物が残っていたりとさまざまなリスクがあります。
▼まとめ
競売物件のリスクとは、内覧ができない・入札までの期間が限られている・修繕費用がかかることなどです。
リスクを少しでも減らすため、競売物件の取引を考えている方は、専門家である不動産に相談しながら進めるようにしましょう。
『株式会社グローバルワークス』では、豊富な実績と提案力を活かし、さまざまな不動産のお悩みを解決しております。
神奈川県で、不動産売買をお考えの方やスピーディーな対応をお求めの方は、ぜひお問い合わせください。

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