特定空き家に認定されるリスクとは?

query_builder 2025/10/01
51

所有している空き家があるのなら、特定空き家のリスクを知っておきましょう。
特定空き家に認定されるまえに、対処を考えるのがおすすめです。
今回は、どのようなリスクがあるか紹介しますので、ぜひご一読ください。
▼特定空き家に認定されるリスクには何がある?
空き家を放置し続けると、特定空き家に認定される可能性があります。
特定空き家に認定される代表的なリスクは次の3つです。
・行政指導を受ける
・固定資産税が増額される
・強制解体される
3つのリスクについて、それぞれ見ていきましょう。
■行政指導を受ける
所有している建物が特定空き家に認定されると、行政指導で改善を求められる可能性があります。
行政指導が進んでも従わないと過料があるため、注意しましょう。
■固定資産税が増額される
建物が建っている土地は、固定資産税額の減免措置が適用されます。
しかし特定空き家に認定されると、減免措置が適用されません。
最大で4.2倍まで固定資産税が増額される可能性があります。
■強制解体される
特定空き家は、行政代執行で強制解体されるおそれもあります。
その場合の費用は所有者の負担となりますので、注意しましょう。
▼まとめ
特定空き家に認定されると、行政指導される・固定資産税が増額される・強制解体されるというリスクがあります。
そのため、使用していない空き家を所持している場合は、早めの対策を考えることが大切です。
神奈川県に事務所を構える『株式会社グローバルワークス』では、不動産についてお客様からのご相談をお伺いしております。
不動産売買をお考えでしたら、ぜひお問い合わせください。

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE