なぜ狭小地は売れないのか

query_builder 2024/04/28
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狭小地とは、15~20坪程度の狭く小さい土地を意味します。
売却が難しいといわれており、周辺の土地相場より価格が安い場合がほとんどです。
では、なぜ狭小地は売れないのかいくつか解説します。
▼なぜ狭小地は売れないのか
■住宅の建設費が割高になる
狭小住宅は居住面積を確保するため、縦方向に建築する必要があり工数や手間がかかるため、費用が割高になってしまいます。
また重機を入れるのが難しく、足場を組むスペースがないなど作業がしにくいという点も、売れにくい要素の一つです。
地下室や3階建てが一般的なため、構造計算上価格が上がってしまうでしょう。
■ローンを組めないことがある
住宅ローンには基準があり、土地面積によってはローンが組めないケースがあります。
また、担保評価が低いと承認が下りにくいでしょう。
金融機関から融資を断られてしまうと、現金一括で支払う方法しかありません。
■再建築不可物件が多い
狭小地は、再建築不可物件が多いといわれています。
現在建っている建物は違法にはなりませんが、再建築や建て替えは建築基準法上できません。
建物を建てる際は幅員4m以上の道路に2m以上接している必要があり、この決まりを満たしていないと再建築不可物件になってしまいます。
▼まとめ
狭小地は、住宅の建設費が割高になる・ローンを組めないことがある・再建築不可物件が多いことから売れにくいといわれています。
しかし専門家へ相談することで、狭小地であっても希望の価格で売却できるでしょう。
神奈川県で狭小地の売却なら、安心の不動産取引を実現する『株式会社グローバルワークス』へお任せください。
お客様の利益と満足を何よりも大切に考え、どのようなお悩みでも最善の提案ができるよう努めてまいります。

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