借地権付き建物のメリットとデメリットについて

query_builder 2024/10/01
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借地権付き建物とは、借りた土地の上に建つ建物のことを指します。
この借地権付き建物には、どのようなメリット・デメリットがあるのかご存じでしょうか。
そこで今回は、代表的なメリット・デメリットについて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼借地権付き建物のメリットとデメリット
■メリット
借地権付き建物の代表的なメリットは、次の2つです。
・価格が安い
・土地分の固定資産税がかからない
借地権付き建物は、同じような条件の物件よりも価格が安いという特徴があります。
また土地の所有者は地主であるため、土地分の固定資産税がかからないことも大きなメリットです。
■デメリット
借地権付き建物には、次のようなデメリットに注意が必要です。
・地代への支払いが必要になる
・売却やリフォーム時に地主の許可が必要になる
・住宅ローンの融資が受けづらい
土地代は抑えられますが、借地権付き建物は地代がかかります。
建物の売却やリフォームをする際は、地主の許可を受けなくてはなりません。
また担保の価値が小さく、銀行から住宅ローンの融資が受けづらいというデメリットもあります。
▼まとめ
借地権付き建物は、価格が安く土地分の固定資産税がかからないというメリットがあります。
一方、地代がかかることや売却やリフォーム時には地主の許可が必要になるでしょう。
どうしたら良いか悩む時は、信頼できる不動産会社に相談することをおすすめします。
不動産売買につきましては、神奈川の『株式会社グローバルワークス』がご相談を承っております。
周辺地域の不動産を熟知したスタッフがサポートしておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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